2016年8月27日 (土)

5月の保育にぴったりの製作と運動あそび

前回は5月の保育にピッタリの歌や遊びをご紹介しました。

今日は、制作と運動あそびについてご紹介します。母の日や端午の節句など、取り入れたいイベントの多い5月ですから、忘れずに取り入れて工夫ある保育をしましょう。
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5月の制作

季節の政策では「こいのぼり」などの端午の節句、「母の日」に関するお母さんへのプレゼントなどが良いでしょう。

こいのぼりでは、子どもの手形を鱗に見立てて鯉を作ると、成長の記念品にもなります。

子どもたちをこいのぼりに見立て、壁面制作(床に置いて)をして写真で残すのもいいですよ。写真の背景となる絵をクラス全員で制作するのも楽しいですね。

母の日では、お母さんへ日ごろ感謝を込めたプレゼントを制作しましょう。 似顔絵もいいですが、実際にお母さんに使ってもらえるものを作ると、もらった喜びは倍です。
小物入れや輪ゴムハンガー、折り紙コサージュのブローチなどもいいですよ。

子どもは大好きな人への贈り物作りが大好きですから、是非時間を多めに取って、全員が素敵なプレゼントを作れるようにしたいですね。

運動遊び

雨が降ることも少ない5月ですから、外で元気よく遊びましょう。
こちらの遊びは室内でも出来ますので、雨がふってしまったときの室内遊びでも使えますよ。

お友達との関わりのきっかけを作る、ボールを使った遊びを取り入れてみましょう。 軽い、ボールを用意します。

子どもを一列に並べ、前の子から後ろの子へボールパスをします。

最初は自由にパスをします。ボールを持って渡すことになれたら、前を向いたまま、頭の上から渡します。次は足の間をくぐらせます。 この動作は体を伸ばす動作が伴います。

体のかたい子が多いと言われていますので、背筋を伸ばす、前屈の姿勢になれるボールパスは、体を動かせる良い運動です。

慣れてきたら。2列にしてボールパス競争をしましょう。
どうしたら、早くパスが出来るのか。子どもたち同士で作戦会議をする姿が見られることもあります。

次は2人組で手をつなぎ、ボールをつないだ手で挟み、落とさないようにゴールを目指します。

相手を変えて、ボールを2人で抱っこしながらゴールを目指します。 2人でボールをおんぶしてみるのもいいですよ。

最初はゴールすることを目指しますが、慣れてきたらチーム戦にしても楽しいですよ。 2人組は、いろんな相手と組むようにします。
そうすると、普段よく遊ぶ以外の子との関わりを持てます。相手によっては運動が得意・不得意の子もいます。
相手に合わせて動く、ということも、ペアを組むことで学べます。

どうしてもうまくいかない場合は、保育士が補助に入って下さい。

2016年8月26日 (金)

5月の保育に使える歌や遊び

5月といえば、端午の節句があります。子どもの健やかな成長を願う、日本のよき文化です。

日本の文化に触れられる機会は、ぜひ大切にしてほしいと思います。
しかしながら、保育園は新入園の園児を迎え入れたばかりで、園全体がまだまだ落ち着かない時期でもありますね。

気候が穏やかですから、外遊びもめいっぱい取り入れながら、保育園にまだ慣れない子どもたちもゆったり楽しめるような保育計画を立てましょう。
Index

季節にちなんだ音楽を楽しもう

気持ちのいい天気が続きますから、そんな季節を表すような明るい歌を選びましょう。

こいのぼり
こいのぼりの歌の動画

しゃぼん玉
シャボン玉の歌の動画

ことりのうた

ことりのうたの歌の動画

5月の行事を取り入れよう

端午の節句

こいのぼりを見たことがあっても、どんな行事なのか知らない子も多いです。

年齢に合わせて、端午の節句がどんな行事なのか話をすると、興味を深められます。

母の日 

いつも頑張っているお母さんへ、感謝の言葉を伝える大切な日です。お母さんのために、なにか制作をしてプレゼントをするのも良いですね。

父子家庭など、母親がいない子がいる場合は、母親代わりの人へのプレゼントになるよう配慮を忘れずに。

散歩をしよう

天気のいい日は、ゆっくり散歩をしてみるのも楽しいですよ。クラスではまだ緊張してしまう園児も、外で自然を見る、空を飛ぶ鳥を見ただけでも気分が変わります。

クラスが落ち着かないと、何かゲームをしようと無理に何かを計画してしまいがちですが、あえて何もしないというのも、一つの選択肢です。

子どもたち同士で、何かを発見すると、自然と打ち解けられることに繋がります。 また何かをしなくてもいいので、子どもが自由に伸び伸びと楽しめるメリットも。

新入園児が多い場合は、安全配慮を特に徹底することが求められますが、園ではできない体験が出来るのが散歩です。

気候のいい5月は楽しいお散歩にオススメです。

日光浴もオススメ

クラスの状況や年齢で、お散歩が出来ない場合は日光浴もオススメ。

5月は紫外線も強いので、長時間日光に当たることがないように配慮しながら、テラスで遠足ごっこも楽しいですよ。

レジャーシート(ブルーシート)を敷くだけでも、気分が盛り上がります。 おやつのお茶を飲みながらもいいですね。

2016年8月23日 (火)

実りの秋!10月にオススメの保育計画案

秋らしさも深まってくる10月。季節感を逃さず取り入れた、実りの秋をみんなで楽しめる保育をしたいですね。

秋には運動会などの行事がある保育園も多いのではないでしょうか。子どもたちが運動会の準備も楽しめるよう、毎日の歌や制作でも盛り上げていきましょう!
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10月に多い行事

  • 運動会
  • 秋の遠足
  • ハロウィン
  • お芋掘り

こちらが10月に行われることの多い行事です。見てみると、10月は題材が盛り沢山ですね。大きなイベントを取り入れすぎても先生の準備が負担になってしまいますので、いくつかイベントを絞って取り組むのが良いでしょう。

秋らしい歌

焼き芋グーチーパー

焼き芋グーチーパーの動画

芋ほりにいくなら、その前にこの手遊び歌をみんなで歌いましょう!楽しくておいしい焼き芋に期待が膨らみ、芋掘りがもっと楽しくなりますね。

ちいさい秋みつけた

ちいさい秋みつけたの動画

言わずと知れた有名な童謡ですね。どの年代でも知っている歌なので、おうちでもお母さんと一緒に楽しむことができます。伴奏も比較的簡単なのが嬉しいですね。


大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下での動画

こちらは振り付けも有名な歌ですね。手をいっぱいに伸ばしている子どもたちがなんともかわいいものです。簡単な歌なので、縦割りクラスでも取り組むことができそうです。

ハロウィンに使える歌やダンス

かぼチャチャチャ

かぼチャチャチャの動画

簡単な振り付けですので、ハロウィンのお楽しみにぴったりですね。身体を動かすことで、子どもたちとの一体感も強くなります。

ハロウィンのうた

ハロウィンのうたの動画

こちらは保育士さんがつくったハロウィンの歌だそうです。さすが保育士さんだけあって、子どもたちが盛り上がるポイントをおさえてますね。
ハロウィンってなあに?という子どもたちの疑問にも歌いながら答えられちゃいます。

2016年8月12日 (金)

季節の変わり目を感じよう。9月にオススメの保育計画案

お盆休み中の保育士さんも多いかと思いますが、お盆があけたらすぐ9月が始まります。

まだまだ暑さは残っているけど、秋に向けて季節を意識したネタを取り入れていきたいのが9月の保育。

そんな9月の保育につかえる保育ネタを集めました。

Index

9月の保育におすすめの歌

虫のこえ

虫のこえ

「あれまつむしがーないているー」の歌い出しは、保育士さんもお母さんもみんなが知っている歌。ご家庭でも楽しく遊んでいただけそうです。

「チンチロチンチロチンチンチン」のリズムは、小さい子から年長組さんまで楽しめる歌ですね。
伴奏があまり必要ないのも、保育士さんにとっては嬉しいです。

夕焼け小焼け

夕焼け小やけ

「ゆうやけこやけでひがくれてーー」

日が落ちるのが早くなってくるこの時期に歌いたいのが夕焼け小焼け。

小さいころに歌った保育士さんも多いのではないでしょうか?年代を超えて愛されている童謡です。

使う音も多くないので、木琴やピアニカ、カスタネットなどを利用して合奏してもいいかもしれませんね。

遅くならないうちにおうちに帰る習慣をつける歌でもあります。

十五夜お月さん

十五夜お月さん

今年の十五夜(中秋の名月)は、9月15日(木)だそうです。おやつでおだんごが出るという保育園もあるかと思います。そんな十五夜の時期にぴったりの歌です。

手遊びにぴったりの歌

ただ歌うだけでなく、手遊びも取り入れてみましょう!身体をうごかしてリズムをとっているうちに、こどもたちもノリノリに!

げんこつやまのたぬきさん

げんこつやまのたぬきさん

保育園で人気の手遊びといったらこれ!

縦割り保育などでも、年長の子が年中・年少さんに一生懸命教えてあげている姿が見えるのでおすすめです。

心唱もおもしろい

今回ご紹介した歌、実は心唱にももってこいなんです。

心唱とは、声にださずに心の中でうたって楽しむこと。保育園では「ないしょの歌」と呼ばれたりもします。

1回めは心唱で、手遊びやジェスチャーのみ。2回めは元気よく!とすると、1回めで高まった子どもたちが元気よく歌ってくれます!

それぞれが思い思いのジェスチャーを考えてくれるのも楽しいですよ。

2016年8月 5日 (金)

雨に負けない!6月にオススメの保育計画案

6月と言えば、梅雨のイメージが強いですよね。天気が悪い時期はなかなか外遊びが出来ないので室外と室内の保育計画を両方立案しなければいけないちょっとめんどくさい時期でもあります。また外で遊べないことで活発な子がちょっとトラブルを起こしてしまったりと、保育士として気を付けなければいけないことも多々。

元気いっぱいな子どもたちの気持ちも上手にくみ取りながら、楽しい保育計画をたくさん用意して晴れでも雨でも戸惑うことなく保育が出来るようにしたいですね。今回はそんな保育計画の立案のアイデアをたくさんご用意しましたよ。

季節にちなんだ音楽を楽しもう

・でんでんむし
・あめふりくまのこ
・かえるのうた

どの曲も、年少から年長まで口ずさめる曲です。雨が続いて楽しくないな、という子どもの気持ちを吹き飛ばすつもりで歌いましょう。簡単な楽器を取り入れて演奏会ごっこも楽しいですね。

6月の行事を取り入れよう

6月4日は虫歯予防デー

歯磨きに関した製作がオススメ。ただ歯を磨くだけでは子どもたちは虫歯や歯磨きにはピンときません。

歯磨きを積極的に行える歯磨きカードを作って保育園やおうちで継続的な歯磨きを習慣づけるチャンス作り。

歯磨きをしたらカードにシールを貼る、たったこれだけでも子どもたちにとってはとっても嬉しい作業です。

6月10日は時の記念日

自分だけのオリジナル時計を作ってみよう。材料は自由に揃えたものでも、保育士がベースを用意したものでもOK。年齢に合わせた準備を。

自分で作った時計は子どもたちにとって自分だけのペースで進む魔法の時計です。これを使って遊ぶことで自然と時間への興味が湧くことでしょう。

子どもが一番好きな時間は、やっぱりおやつの時間?クラス全員に質問してみるのも楽しいですね。

伝承遊びをしてみよう

・かごめかごめ
・はないちもんめ
・まりつき
・ずいずいずっころばし

年齢が低い場合は保育士がしっかりサポートしてあげることが必要となりますがどの年齢でも楽しく遊べます。

小さな輪になればお部屋でも楽しむことが出来ますね。

昔ながらの遊びは素朴ながら繰り返し楽しめるものばかり。
特別な道具なども必要ありませんから、雨の日はお部屋で伝承遊びに取り組んでみるのもオススメです。

季節の製作

雨の季節ということで、製作はアジサイ・かたつむり・かさ・長靴など雨に関係したものがやはり多いですね。折角ですから、雨を楽しめる製作も取り入れてみましょう。

大型のビニール袋を使って手作りのカッパはいかがでしょう。小雨なら被って外遊びも可能ですよ。色とりどりのビニールや、自分の好きな色をつけたり絵を書けば憂鬱な雨の日も楽しくなりますね。

他にはお部屋での時間が長くとりやすいと、じっくり製作時間を設けられるのでテーマを決めた大型の製作もおススメです。

具体的な例だとお店屋さんごっこです。自分たちで好きなお店をつくり、販売と購入をするだけでなく異年齢での関わりを持たせる機会をつくると楽しいですね。

梅雨だけでなく、派生して夏祭りなど梅雨から夏へとテーマを広げやすいですよ。

実例だとお店屋さんごっこ→夏祭り→お化け屋敷で楽しんでから保育士たちでお化け屋敷を仕上げて、お盆休み前の思い出作りというのもあります。

アイデアは無限大ですからどんどん楽しめるお店屋さんごっこで雨を吹き飛ばしてしまいましょう。

体育室(遊戯室)で運動遊び

外で思いっきり遊べないなら、体育室(遊戯室)などのホールなどを使って運動遊びを取り入れましょう。園によっては、専門の先生をお呼びして本格的な運動遊びを取り入れているところもあると思います。

運動とあそびを結び付けた動作で子どもたちのバランス感覚や運動能力を引き出します。年々子どもの運動不足が問題となっていますから、保育士も積極的に保育に取り入れたい分野です。今回は室内遊び向けの運動遊びを紹介します。

ハイハイ競争

以上児さん向けに楽しめます。最初はハイハイのみで競争をしますが、慣れてきたら背中に様々なものを載せていきます。年齢によって載せるものを調整しましょう。ハイハイの動作は転んだ時、とっさに手を前に出す動作を身に着けることが出来ます。

しっぽとり

子どもたちが大好きな鬼ごっこは自然と走る動作が身に付きます。年齢によっては保育士がしっぽをつけて園児が追いかけるのもよいですね。

まとめ

いかがでしたか。梅雨のどんよりした空に負けない楽しい遊びをたくさん子どもたちに提供して、雨なんて吹き飛ばして下さいね。

2016年7月29日 (金)

暑さも吹っ飛ばせ!8月にオススメの保育計画案

もうすぐ8月!
幼稚園は夏休みですが、保育園はお盆以外ずっと仕事!という保育士さんがおおいのではないでしょうか?

しかも每日すごい暑さで、こどもも保育士も汗ぐっしょり・・・。
保育士さんにとっては、汗や日焼けなど、つらい季節ですよね。

そんな夏バテを吹き飛ばすような、8月におすすめする保育ネタをお届けします。
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8月におすすめの絵本は?

はなび ドーン

赤ちゃん絵本の「はなび ドーン」。
絵本の見開きいっぱいに書かれた花火の鮮やかな挿絵は、大人がみてもとっても綺麗です。

花火大会にはまだ連れていけないな、という絵本でも、夏の季節感を楽しむことができます。

花火の打ち上がる瞬間は大人でもわくわくしませんか?
それは子どもも一緒です。

真っ暗な夜空に「しゅしゅしゅ~~」と一筋ぐんぐんあがっていって、次のページでは「ドーン!」

単純だけど見応えのある絵本なので、読み聞かせがあまり得意ではない保育士さんも安心です。

おまつりおばけ

おまつりもおばけも、夏ならではのものですね。

この話は、おまつりに出かける準備をしているおばけ一家の話。
「おばけなのにおまつり~?!」という子どもたちの反応が目に浮かびますね。

でも、さあでかけよう、というときに人間につかまってしまいます。

いったいおばけはどうなっちゃうの?!というストーリーに、こどもたちも夢中です。

まとめ

いかがでしたか?

花火やおばけ、おまつりなど、夏らしいテーマの絵本はまだまだたくさんあります。

「今日もこれ読んで!」と言われるような、子どもたちお気に入りの1冊が見つかるといいですね。